ハナミズキ

ミキティお気に入りのこの曲ですが。


今朝、出勤中から頭の中でリピート。
いや、頭の中だけじゃない。
仕事中、「またや」と指摘されるまで気付かないほどに
自然に歌ってしまってる。
今さら。。。


ああ、年末の歌番組の所為だ。
くそくそー。


んで、みなさん知ってました?
この歌が戦争の歌だって事。
結婚式で歌われてるみたいですけど、恋の歌じゃないそうで。
確かに、それじゃ辻褄合わないとこありますもんね。

しかも、キーワードんとこによると、
個人に向けての歌だそうな。


まあ、年末はドレス着て歌ってはりましたし、
表向き、そう(恋と)解釈されてても構わないんでしょうけど。
わかんないけど。
(個人的に窈はドレッシーなのより
 オリエンタルな雰囲気の方が似合うと思う)




『果てない戦いが終わり、子供と妻とが幸せであり続けますように』




歌の歌詞っていうのは不思議なモノで、
そう思って聞くと、すっげーあふれ出る物がある。


『僕は渡せないから、君が母の日に花を贈ってあげるんだよ。
 君はまだ小さいから、まだ父の行方を知らなくていい。待たなくてもいい』


んー。
なるほろ。






でね、カラオケとか行くじゃないですか。
おっきな声で歌うでしょ?
したらね、こういう曲の場合、映像が頭に広がるんです。
妻と子を残し戦いにいく姿。
して、残った何も知らない幼い子供の姿。



んでね、泣きそうになるの(爆笑)







こんな話すると「火垂の墓」とか好きそうだと思われそうですが、
嫌いです。